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TES関連のMOD翻訳やMOD紹介など。

Ode to the Queen 和訳


この唄を女王に捧ぐ、われらの麗しの君よ
おとなしく飾り物になるのを厭った人よ
彼女は熱心に歌い踊り、歴史を学んだが
その日々は長続きしなかった

アイレン、アイレン、どこを旅していたの?
宮廷の陰謀にかまけることなく
いまや貴女は女王となった

ドレスからもお世辞からも逃げ出した
ハイエルフの流儀には耐えられなかった
未来の指導者は故郷の浜辺から船出した
ハイロックを越え、スカイリムへ。さらに遠くへ。

旅のあいだにどんな冒険をしたかって?
彼女はソードダンサーたちに出会い、打ち負かした
熊と戦い、ダンジョンを駆け抜け、ノルドたちと共にハチミツ酒を飲み
退屈とは無縁の日々を送った

父王の訃報が届くと
彼女はサマーセットにはせ参じ王冠をかぶった
女王の帰還をわれらは喜び祝う
手に手をとって、鷲は進む

アイレン、アイレン、偉大な女王よ
貴女の健康を祝そう
月と、星と、緑にかけて

This song's for our queen, our beautiful Elf.
Who would not be held up there on a shelf.
She sang and she danced, and she studied the past.
But her time as princess, it would not last.

Ayrenn, Ayrenn, Where have you been?
No time for court intrigue.
And now you rule as queen.

She ran from the dresses, she ran from the pomp.
She could not right stomach more high elven wrong.
Our future leader sailed from our shores.
To High Rock, Skyrim, and more.

Now what did she do, while she was away?
She met sword-dancers and taught them to sway.
Fought bears, ran dungeons, drank mead with the Nords.
Not once was she ever bored.

When push came to shove and her father lay dead.
She aimed for the Isles to put a crown on her head.
And we welcomed her back.
With a cheer and a dance.
Now let's all at once, now eagles advance!

Ayrenn, Ayrenn, You are our great queen.
We toast to your health.
By moon, stars, and green.

*********
アイレンは勉学に秀でた少女時代を過ごしたが出奔した。
彼女は帰国すると女王の座につき、
サマーセットの保守的で排外主義的な路線を変えさせ、
他国との同盟《アルドメリ・ドミニオン》を結成し近代化を進めた。
歌詞のなかで、月はカジート、星はアルトマー、緑はボズマーを象徴している。
鷲(わし)はドミニオンの象徴で、旗に描かれている。

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Red Diamond 和訳



アカトシュがロルカーンを倒したとき
その心臓を抉り出し
タムリエルに投げ落とした
心臓の叫びが聞こえたという

レッド・ダイアモンドよ
人の世の核よ
われらを最後まで守りたまえ

脈打つ心臓から血が滴り
シロッド(シロディール)にその雫が落ちた
狙いすました矢羽根のように
アイレイドの井戸の底へ

魔力がロルカーンの血を溶かし
さらに強力なクリスタルへ姿を変えた
ワイルド・エルフらが磨き上げ
それは「チム・エル・アダバル」となった

レッド・ダイアモンドよ
人の世の核よ
われらを最後まで守りたまえ

ニルンの覇権がエルフから人間の手に渡ったとき
アカトシュはその宝石を
玉座の正当性を示すために聖アレシュ(アレッシア)に与えた

レッド・ダイアモンドよ
人の世の核よ
われらを最後まで守りたまえ

When Akatosh slew Lorkhan,
He ripped his heart right out,
He hurled it across Tamriel,
And the heart was heard to shout:

Red Diamond! Red Diamond!
The heart and soul of Men.
Red Diamond! Red Diamond!
Protect us till the end.

The laughing heart sprayed blood afar,
A gout on Cyrod fell,
And like a dart shot to its mark
Down in an Ayleid Well.

Magicka fused the Lorkhan blood
To crystal red and strong
Then Wild Elves cut and polished it down
To Chim-el Adabal.

Red Diamond! Red Diamond!
The heart and soul of Men.
Red Diamond! Red Diamond!
Protect us till the end.

When Elves lost Nirn to Man,
Akatosh gave the stone
To Saint Alesh in token of Her right to sit the throne.

Red Diamond! Red Diamond!
The heart and soul of Men.
Red Diamond! Red Diamond!
Protect us till the end.

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Beauty of Dawn 和訳





蛇が太古の空を照らす
汚された星々への恐れ
邪悪が渦巻いた後に
定命の魂が揺れる

悲しみに覆われる
紅の大地
自らの墓地のなげかける影から
霊魂らは逃げる

毒と血の日々のうちに
アンカーが降ろされるとき英雄たちが現れて
勇敢に戦い、すべての魂を
暁の美のもとへと取り戻す

闇が深まりなにも見えなくなろうと
信じる心がわれらの剣を導く
互いへの誠実さによりわれらは一丸となり
希望の盾と共に戦う

誇りをくべて燃やした炎で
われらの白金の搭を奪え
戦いの太鼓が響き渡る
太陽が再び輝くまで

毒と血の日々のうちに
アンカーが降ろされるとき英雄たちが現れて
勇敢に戦い、すべての魂を
暁の美のもとへと取り戻す

A serpent lights the ancient sky
A threat of tainted stars
Evil stirs and in its wake
The souls of mortals sway

Sorrow reigns
Over fields of red
Spirits pace
Through the shadows cast by their graves

These are days and nights of venom and blood
Heroes will rise as the anchors fall
Brave the strife, reclaim every soul
That belongs to the Beauty of Dawn

Darkness strikes to blind the strong
But Faith will guide our swords
Loyal hearts we'll stand as one
And fight with shields of Hope

Pride fuels the deadly fire
That devours our tower of gold
The drums of war will rage and roar
'Til the sun burns bright once more

These are days and nights of venom and blood
Heroes will rise as the anchors fall
Brave the strife, reclaim every soul
That belongs to the Beauty of Dawn

*********
Elder Scrolls Online 内で詩人に歌われる唄。
「暁の美」はアルドメリ語の「タムリエル」からの直訳。
タムリエルから奪われた魂をコールドハーバーから取り戻すためのモラグ・バルとの戦いを歌っている。

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Sway as we kiss 和訳



愛しき人よ、彼女が私を待っている
嵐と輝きを抜け、大地と海原を渡り
私は彼女に駆け寄り、共に
口付けを交わしながら
体を揺らす

彼女の優美な姿に体は熱くなり
片手で彼女を抱き寄せる
その唇は乾くことなく
口付けを交わしながら
体を揺らす

彼女が行く朝に来てくれ
彼女の亡骸の味がする
心の中にみえる二人の姿は
口付けを交わしながら
体を揺らす

O my sweet love, she waits for me,
Through storm and shine, cross land or sea.
I run to her and together we,
Sway as we kiss
Sway as we kiss

Her graceful shape I heave up high
And in one hand I hold her nigh
Her waiting lips are never dry
Sway as we kiss
Sway as we kiss

Come the morn she goes
The taste of her remains
And in my mind, I see us sway
Sway as we kiss
Sway as we kiss

***********
ESOに登場する唄。「彼女=酒」のことであり、酒を飲んだらなくなってしまって悲しいという内容を非常にロマンチックな表現で歌っているらしい。

メインクエスト直後に聞き、そのときは酒の歌とは知らずに泣きました。
歌詞の意味を知ってもなお私のお気に入りです。

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タムリエルの結婚

/TESlore 


Based on UESPwiki
Lore:Marriage


八大神 ( 九大神 ) 信仰における結婚
 アルトマー、ボズマー、(リーチマン以外の) ブレトン、インペリアル、カジート、ノルドからレッドガードに至るまで、大抵の者はマーラを愛の女神と結婚の守護神として崇めている。マーラの司祭 (クラウン・レッドガードの様式では女神モルワの司祭) がタムリエル全土で婚姻を司り、執り行っている。このことから、マーラの誓約はよく知られたこの種の結婚の多くの時代に見られる名前で、歴然として最も一般的な結合の形である。

 デイドラ崇拝に転向しなかったアイレイドの一部の部族、(変化前の) ファルマー、コスリンギー ( 訳注:ブラックマーシュに先住していた人間種族) もかつてマーラを信仰していたが、彼らはタムリエルから消滅してしまった。
 市井の者たちは愛情から結婚するのが普通だが、貴族間では王族や貴族の家同士の関係を強化するための政略結婚がよく行われる。
 また、文化が異なれば結婚の理由も異なってくる。アルトマーの結婚観は遺産と後継者への関心がほかの理由よりも高いことで有名だ。ブレトン貴族とレッドガードの貴族 (クラウン・レッドガードとフォーベア・レッドガード双方とも)  は政治的な同盟関係を築くために近縁や遠縁の貴族と結婚する。
 「母なるマーラは姿かたちに関わらずすべての子どもたちを愛する」というのが八大神 (九大神) 教会の教えだ。種族・性別に関わらず、二人の定命者の結婚は身体の結びつきというよりも、魂の結びつきとみなされる。それゆえに八大神信仰においては同性間の結婚も異種族間の結婚も許可されている。
 とはいえ、異種族間のカップルに対しては依然として差別が存在するだけではなく、行政によってはこの種の結合を正式に認めないことさえある。
 吸血鬼は不死者なので、母なる女神の眼差しのもとでの法的な婚姻からは除外されている。吸血鬼との結婚は吸血症の感染を広めると教会は恐れているので、吸血鬼と非感染者間の結婚・恋愛、吸血鬼同士の結婚・恋愛は禁じられている。
 ポリガミー (複数人) での結婚を教会は認めていない。マーラ崇拝者たちはエルフの時代からずっとモノガミー (二名間)での結婚を行っている。


式の流れ
 マーラの司祭はマーラ寺院で結婚式を執り行う。式の日時は結婚当事者のどちらかが前もって決めておく。

 出席者の前で司祭は次の言葉を述べる。

「聖女マーラは初めに創造物を産み、
同胞を神の子として守護することを誓いたもうた。
民を愛したもう聖女の教えにより、我らは相互の愛を学んだ。
そしてその愛から、独り身の人生がまったき人生ではないことを我らは学ぶ。
今日ここに、聖女マーラの愛の眼差しのもとに我らは集い、
二つの魂が永久の交わりで結合することを証言する。
神の子らが、この世と次の世を通じて、富めるときも乏しきときも、
また喜びと苦難をも共にすることを念ずる。
未来永劫、愛し続けることを誓うか」

 結婚当事者たちが「はい、これからもずっと」と賛同する。

 その後、司祭は「愛の神マーラの名において、二人の婚姻をここに認める。
二人には神聖なる藍の祝福を受けた揃いの指輪を授けよう。
二人の新たな生活において互いを守ってくれるだろう。」と続ける。
指輪の授与で儀式は終了する。結婚当事者たちは、大抵、親しい友人や家族を式に招く。

 恋人たちはマーラの司祭に頼らずとも結婚できる。マーラの祠で愛の女神に祈りをささげ、あらかじめ神々の祝福を受けてあったマーラの指輪を交換する。


アルゴニアンの結婚
 アルゴニアンは人生の伴侶と出会い互いのうちに愛情を見出すのはヒストのおかげだと信じている。彼らは意識を持つ聖なる樹ヒストが将来の結婚を決めて適切な時期と場所で互いを出会わせてくれると考えている。適切な時期と場所とは、互いを愛し結婚できる頃である。
 アルゴニアンの伝統に則って、求婚者は二人の将来の絆を象徴するために相手に独特な婚約指輪を贈る。黄金の指輪に宝石を嵌めるのだが、そのデザインのなかに3つのアメジストが配置される。2つのアメジストが両端に配置され、それらは結婚する二名を表す。中央に配置されるアメジストは、すべてのアルゴニアンが彼らの人生のなかで聖なる存在とみなしているヒストを象徴する。


ダンマーの結婚
 大家(ハウス)のダンマーもアッシュランダーも、ダンマーは祖先を讃えるので、婚姻の伝統はダンマーがまだチャイマーとして知られていた第一紀の頃の間も、三大神が現れても、第三紀に三大神が倒れても変わらなかった。
 結婚当事者のうち下位の一族出身者が上位の一族に迎え入れられる。儀式に参加し誓いを立て、新たに一族に加わり、祖先と交流して恩恵を得る。しかし実家の祖先との交流よりも弱い。新たな絆を得ても、実家の祖先との交流は残る。
 上位大家のダンマーになるほど恋人関係や婚姻の動機は政治的なものになるが、ハウスのダンマーだろうとアッシュランダーだろうと、一般人のダンマーにとっての恋人選び(将来的に結婚しようとしなかろうと)に重要なのは、セックスの技量、みだらな態度、肉体的な美などのほうだ。
 大家のダンマーとアッシュランダー間の婚姻は以前は宗教の相違により行われなかったが、時には文化の壁を超えた婚姻も結ばれることがあった。三大神の統治中にもデイドラ神の崇拝を続けたためにかつては迫害されていたアッシュランダーの民は、新寺院の興ったあと、今では古い掟の守護者として賞賛を受けている。現在では大家のダンマーが灰の地を巡礼し、両者の結びつきを強めるのはごく当たり前のこととなった。
 ほとんどのダンマーはモノガミー(二名間)の婚姻をするが、特定の状況下ではポリガミー(複数人)婚が行われる。ダンマー社会では同性間の結婚や恋愛が受け入れられている。


オークの結婚
 オーク砦における結婚はマラカスの掟に則って行われ、常に男女の組み合わせである。族長の下では生存能力とコミュニティの強大さの維持のために出産能力が重要視される。
 砦内で結婚できる男性は一名だけで、砦の族長のみが子どもを有することができるが、族長の肩書きは挑戦に負けると挑戦者に譲られる。
 族長は複数の女性と何名でも結婚できる。妻たちは炉床夫人、鍛冶夫人、狩猟夫人、盾夫人といった具合に担当を受け持つ。族長と寝床を共にするのは主に炉床夫人の役目で、彼女が家庭内の雑事を司る。鍛冶夫人は鍛冶の達人として砦内から非常に尊敬される。砦の経済に利益をもたらす狩猟夫人の重要性は人里離れた砦になるほど増す。 盾夫人は戦士であり、族長の出陣に同伴する。
 オルシニウム建国中の期間、諸王たちは初期の族長と同等の役目を持ち、さまざまな他族長の娘たちと結婚して、王国の強化を計った。伝統的に、族長の肩書きを得られるのは男性オークだけだが、特定の条件下では女性オークが砦の支配権を持つ。
 一族の息子たちは砦の族長になるまで結婚できない。父親を倒す実力のない息子たちは出身砦で独身のまま働くか、砦を出ていくことになる。息子たちが十分に成長すると大抵は族長が交代し、多くの場合には以前の族長は殺される。
 族長が亡くなると、新族長の母親(前族長の未亡人)が砦(王国の場合もある)の『母』となる
。夫人たちもそれぞれ『炉床母』『鍛冶母』『盾母』と名称が変わる。
 一族の娘たちは他の砦との同盟関係の強化を計るために他砦の族長に嫁がされる。このような婚姻はもっとも価値のあることとされるが、族長の「新しい妻」にされるのを逃れようとするオーク女性もいる。彼女たちは帝国軍に入隊するとか、世界をみるとか、富や幸運を求めるといった理由で砦を離れていく。砦に帰還する者もいないことはないが、去った者たちのほとんどは戻らない。
 トリニマックを崇拝しているオークの婚姻の風習は、マラカスの掟に従うオークとは異なっている。 上級司祭ソルガの教えによると、二人のオークが心から結びつけば本当の婚姻と同等の意味合いを持つそうだ。オルシニウムの統治者であるオークの上級王たちは一夫多妻制を許されており、砦の族長が娶るよりも多くの妻を娶っている。
 政治的状況に応じて、オーク族長はトリニマック崇拝をしているオークの既婚者の砦への滞在を許可せざるを得ない場合がある。
 砦ではなく一般の市町村で暮らすオークたちは偏見にさらされがちだ。タムリエルでは異種族間に生まれる子どもは非常に珍しいため、一般的には不可能だと考えられている。






the Pledge of Mara, <[(which is) the name] under many times> is <known this kind of marriage> 「マーラの誓いとはよく知られたこの種の結婚の多くの時代に見られる名前で、歴然として最も一般的な結合の形である」の箇所についてアルシアさんに教えていただきました。ありがとうございます。

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