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MOD名:Arren4.8
作者(達):Sein_Schatten
お勧めポイント:
●感情表現が豊かな男性コンパニオンを追加(ロマンスなし)
●コンパニオンと挑む長編クエスト&短編クエストが計5本
●ランダム要素のミニイベント
●特定のNPCはArrenのことを知っていて、彼らからArrenの噂話を聞ける
本体ダウンロード先:http://oblivion.nexusmods.com/mods/9926
日本語化ファイル: http://oblivion.nexusmods.com/mods/40838
ブログ「忘却のオブリビオン」の管理人シェルテムさんによる、
「Arrenv4.8日本語版」向けの改善パッチが公開されています。
自動修理、自動リチャージ、召喚エフェクト追加、アイテム無限増殖修正の問題が改変あるいは修正されています。
私も導入してます(´―`*) ありがとうございます。
http://obcustommodsjp.hiroimon.com/
正義感が強く、ジョークを言い、街中へ入ればフラリと買い物へ出かけることもあります。
好奇心の強さから思わぬトラブルに巻き込まれることがありますが、
書籍に通じ、戦闘慣れしている頼れるコンパニオンです。
一般的な帝国人の良識を持ち合わせており、死霊術師や吸血鬼を敵視していることも付け加えておきます。
ほとんどのバニラクエストに対して独自の意見や感想を述べます。
更に、役立つ話から、ただの雑談、冗談まで幅広いお喋りをします。
独立した4つの短編クエストと1つの長編クエストがあります。
恋愛関係になるクエストはありません。
FCOM環境を想定したバランス設計が成されているので、
FCOM等を導入してない方は難易度バーをほどよく調節すると戦闘を楽しめます。
アレンと一緒に人助けの旅をするもよし、
怒られながら旅をするもよし。
●戦士ギルドに入る
●賞金額に反応する
based on UESP wiki
ジャガー・サーン
第三紀389年、あるいは399年以前に活躍したインペリアルのバトルメイジである。それより以前の来歴は知られていないが、一般的に、バレンジア女王の宮殿に現われたナイチンゲールという名の詩人と同一視されている。詩人ナイチンゲールはモーンホールドの街の地下に隠された「混沌の杖」を奪うためにバレンジアを誘惑した。「混沌の杖」こそ、第三紀389年、自分の作りだした領域にユリエル七世を幽閉するためにサーンが振るった杖である。
サーンによる十年間の支配の期間は、Imperial Simulacrum/帝国の幻影 の時代として知られている。幻惑魔法で皇帝の姿に化けたサーンは帝国の特権を使ったが、ユリエル七世の国土回復計画は続けなかった。争いが続き、帝国は分裂した。東方ではモロウィンドがブラックマーシュを攻撃(Arnesian War)し、北方ではハイロックとハンマーフェルが争い(War of the Bend'rmahk)、南方ではエルスウェアがヴァレンウッドに武器を向け(Five Year War)、西方では旧同盟国のサマーセット諸島を相手に、またもやヴァレンウッドが領土を奪われていた(War of the Blue Divide)。サーンの目的も、この事件より前の個人的な業績も、ほとんどわかっていない。
第三紀399年、サーンの元弟子のリア・シルメンの助けを借りた名前の知られていない英雄が混沌の杖を再び繋ぎ合わせ、遂にサーンから帝国を取り戻した。帝都の宮殿地下でサーンは倒され、ユリエル七世は他の領域に作られた牢獄から解放された。玉座に戻ったユリエル七世は、サーンの統治下で起きた帝国の分裂を徐々に修復した。
ドラゴンスターの街の強力なバトルメイジたちを壊滅させて、バトルスパイア・アカデミー(バトルメイジのための大学。オブリビオンの領域とこちら側の領域の間にある)を支配しようというメエルーンズ・デーゴンの企みに手を貸したことでも知られている。
based on UESP wiki : Lore
マニマルコ
Order of the Black Worm の指導者、アルトマーのリッチである。メイジギルドとは敵対している。虫の王の呼称で知られているが、彼自身につけられた名称なのか、死霊術師の組織の指導者としての肩書きなのかはわからない。第三紀433年ごろ、シロディールのメイジギルドを急襲した。出だしは上手くいったのだが、メイジギルドを壊滅させるには至らず、前アークメイジであるハンニバル・トレイブンの助けを借りた、新米アークメイジに討たれた。
=来歴=
彼の登場する書籍からは、各時代やガレリオンについての貴重な情報が得られる。彼について知られていることは少ないが、以下に箇条書きでまとめる。
・サマーセット諸島で三番目に広い、アルテネウム島で暮らしていた。
・生年は知られていないが、「強大なレマン」が倒れてから230年後に魔術を学んでいたと記述されている。(「虫の王マニマルコ」より) レマン王朝の終焉に伴って第一紀が幕を閉じてから230年経ったということだろう。メイジギルドの起こりが第二紀230年であるから、時期的に一致している。(魔術を学び始める年齢を考慮すると) 20年前の第二紀210年あたりに生まれたとするのが妥当であろう。
・同輩のヴァヌス・ガレリオンと並んで、非常に優秀な生徒だったと記述されている。ガレリオンはのちにメイジギルドを創設した。ガレリオンは「明るく暖かな」心の持ち主と書かれ、マニマルコは「暗く冷たい」心の持ち主と書き残されているのは驚くに値しない。
・まだ勉強をしているうちに、死霊術に手を染め、捉えた魂を利用し始めた。
・やがて死霊術の利用を知られ、セポラの塔の下で、ガレリオンから警告を受けた。この警告をマニマルコは無視した。(セポラの塔はサイジック会が利用していた、いにしえの塔。)
・のちに、マニマルコは師たちのはからいでタムリエル大陸に送られた。記録に残されていない用事があったのかもしれないが、死霊術の利用に対するささやかな罰だったのだろう。
・サイジックの賢者たちのその場しのぎの方法に嫌気がさしたガレリオンは、マニマルコを追い詰めるため、そして新しい組織を作るために、タムリエル本土に渡ることを決意した。
・タムリエル中に悪名が広まり、死霊術師たちがマニマルコの下に集まった。
・最初のリッチになった。(長命の理由。オブリビオンの惨禍が始まった時、マニマルコはおおよそ1130歳である。) あらゆる種族のうちで初めてリッチになった者なのか、人型の生物で初めてリッチになるのに成功したという意味なのかはわからない。リッチになったことで肉体と精神を失い、生ける屍となった。血が酸に変わった事に加えて、ありとあらゆるおぞましい事が彼に起きた。
・メイジギルドのことを、派閥争いと捻じれた官僚主義に陥った「泥沼」だと言って、ガレリオンはメイジギルドを去った。
・The Great Battleと呼ばれる戦いで、ガレリオンはマニマルコを攻撃した。この時、マニマルコは「虫の王」の名で呼ばれたと言われている。通り名は確かにあったが、この時期には、この名称とは異なる可能性がある。
・マニマルコは恐ろしい死の呪文を唱えたが、魔術の発動は失敗した。戦いはギルド側の勝利に終わった。ガレリオンを含む約1,000名が戦死し、マニマルコも死んだと思われた。