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タムリエルの伝承3 宇宙論

Based on Imperial Library
インペリアル・ライブラリーの記事に基づいた抄訳です。
http://www.imperial-library.info/content/cosmology

・天体  
 天体は神々自身であり、神々の領域でもある。両者は同一である。神々が人の姿として見えるのは、球状の天体の姿をみると人の精神が緊張して視覚的な変換を行う現象のためである。各天体の質量と大きさは途方もないが、それぞれが オブリビオンという空間に囲まれている。人にはその光景が宇宙空間のなかに浮かぶ気泡のようにみえている。8つの天体は八大神に対応している。ドワーフの天体儀 には8つの天体と ニルン が共に表されている。

・ニルン
 ニルン ( エルノフェイ 語で 『アリーナ』 という意味を持つ) は物質と魔法によって作られた有限の球体であり、8つの神々の天体の一部を材料として時間の始まりの時に作られた。ローカン が他の神々を騙して、あるいは説得して、もしくは無理やりに作らせた定命の者たちの為の天体である。ニルン は死すべき定めの領域であり、いずれ死ぬ天体である。そしてその二つは同一である。ニルン が作られたことで宇宙の均衡は崩れた。であるからして、すべての魂 (特に エイドラとデイドラ、すなわち神々と悪魔)は ニルン (特に ニルン の中心地である タムリエル と呼ばれる大陸 ) に持続的な興味を持っている。

・衛星
 セットになっている片方の天体と比べて小さいほうの天体を指す。天体には衛星が付随している。まぁ、少なくとも ニルン の衛星である 二つの月 は人の目でみえる。様々な文化において衛星は、大きな天体 すなわち 主要な神 の お付きの精霊 だとか、下級の神 だとか、異国の神 だとみなされている。 ニルン には マッサー と セクンダ という二つの衛星がある。ドワーフの天体儀 には衛星は表されていない。

・マッサー と セクンダ
 マッサー と セクンダは ニルンの月で、それぞれ エルノフェイ 語で 「ジョーン」と 「ジョード」 の意味である。両者は定命の領域に付き沿う精霊であり、定命の領域に存在する故に、死を免れない存在であり永遠ではない。 実のところ、二つの月はとうの昔に死んでいる。かつて二つの月は両方とも同じような純白に光り輝いていたが、今や月の表面は腐食し、荒廃していくばかりだ。彼らの領域も死に向かいつつある。完全に腐食しつつある「表面」をみて、人はこれら二つの月が球体であると理解している。月が回転するにつれて二つの月が満ち欠けをしてみえるからだ。黒い部分からは月の向こう側に存在している星々を透かしみられることから、暗くみえる部分は影のせいではないとわかる。

・宇宙空間
 宇宙空間は真っ暗でなにもなく、定命の領域を取り囲んでおり、オブリビオンの領域と解釈されている。宇宙空間は途方もなく大きいが天体のようにふるまっている。オブリビオンの領域はエセリウスに「囲まれている」。人の目にエセリウスは星としてみえている。

・星 
 星は魔法の領域、すなわち エセリウス へのかけ橋である。星は宇宙の表面にうがたれた穴のようにみえる。大きな球体の内側の壁に空いた穴なので、すべての星は ニルン から同じ距離に存在している。大きな星だからといって ニルン に近いわけではなく、オブリビオン の中に出来た大きな穴だというだけである。オブリビオン の中にあるいちばん大きな穴はマグナス、つまり太陽だ。

・流星
 誤解を招く呼称だ。小さな流星はエセリウスとオブリビオンに由来する魔力であり、その魔力が時折宇宙を移動する為に星が動いているようにみえる。大きな流星は、盗賊の神 Baan Dar のように、独立した軌道を持つ本物の天体である。

・星座
 星座は星の集合体だ。各星が魔法の領域に繋がっているので星座は非常に強力な現象であり人々に尊ばれる。通常、13星座として広く受け入れられている。そのうちの9星座は純粋に星のみで構成されている。そうではない3星座は守護星座と呼ばれる。 守護星座には天体であるアカトシュ(戦士の目)、ジュリアノス(賢者の目)、アーケイ(盗賊の目)が含まれる。蛇座は星ではない存在で構成されている。

・太陽
 マグナスはオブリビオンの中にできた大きな穴であり、魔力の出入り口である。定命の領域の創造を提案し、インスピレーションを与えたのはローカンだが、実際の設計と創造はマグナスが担当した。有史(ME2500)以前のニルンには魔力が溢れ、定命の者が暮らすには不安定すぎた。そこでマグナスは去り、オブリビオンの空間を虚無で満たした。彼が去ったのは愛想を尽かしたせいだという説もあるが、いずれにせよ彼の帰還は容易なことではなく、マグナスの一部が天空に名残を留めている。

・空
 空もまた精神の緊張によって引き起こされる視覚を変換させる現象である。空をみるのは本質的には「物質界の外側をみる」ことだ。夜になるとニルンはオブリビオンに囲まれる。日中にみえるのは太陽マグナスの、様々な色彩を持つ元素の衣であり、衣は自然現象によって色を変化させる。つまり日中に空をみるということは、エセリウスの輝きである魔力そのものを見ることに他ならない。

・宇宙の創造
ニルンの住人が宇宙の創造、すなわち精霊の領域で起きた様々な現象は夜明けの時代に起きた。宇宙は魔力と神話によって形成された。 様々な側面からみた宇宙創造の神話が存在し、世界各地に伝わっている。

/TESlore

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